4試合で3敗のシティ…「疑問がある」と言うペップ監督の真意とは?

『Irishexaminer』は26日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チーム内に疑問があると認めた」と報じた。

レスター・シティとの試合で2-1と敗れたシティ。プレミアリーグではこの4試合で3回目の負けとなり、3位にまで転落してしまった。

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グアルディオラ監督は敗戦後以下のように話し、今は選手の間で疑問が広がる時だと語ったという。

ジョゼップ・グアルディオラ 「我々は現実を受け入れなければならないよ。これは起こったことだ。

この現実を受け入れて、再び自信を持って勝利の道を歩もうとしなければ。

今は(選手の間で)疑問もあるだろうが、しかし我々はダイナミックな変化が必要だ。私はこのチームが必要としていることを考え、それから勝利の道に引き戻す。

サッカーでは、多くの試合に勝利することがあるが、多くの試合で負けることもある。

サウサンプトン戦のことを考えなければならないし、メンタル面を回復させなければいけないよ」

(1月3日には首位リヴァプールとの対決だ。シティにとっては優勝の可能性をつなげるかどうかのビッグマッチになるね)

「現実を見れば、この4試合で3敗だ。再び優勝を争える立場になるためには勝利が必要だ。したがって我々はサウサンプトン戦に集中しなければならない。

我々は前半戦で信じられない程のポイントを獲得してきた。後半戦で同じようにやれれば、リーグ優勝を争う事ができる。

しかし今のところ、現実的に言えば2つのチームが我々よりも良いということだ」

(この9試合で無失点が1回だけだが、守備の問題は?)

「我々が許したゴールの数については大きな問題だ」

(デルフのレッドカードについては?)

「彼がボールに触ったのは間違いない。私はそう確信しているよ。レッドカードは受け入れる」

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