車内で、レジャースポットで、夜景を前にして───。
様々なシーンにおいてドライブデートは、意中の女子と仲を深めるための最高のステージ。
これは、そんな最高の時間を演出するべく、毎回主人公が相棒と共に悪戦苦闘しながらも美女をもてなそうと奮闘する物語。
今回ドライブデートのお相手は、「せいこっこ」こと霧島聖子ちゃん♪ドライブのお供は、コンパクトなボディに個性的なデザインが特徴的なスモールミニバン、トヨタ シエンタ。
ドライブデートにこぎつけた主人公（とシエンタ）であったが、果たして結末やいかに・・・（この物語はフィクションです）
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聖子「ねえねえ、今日はどこに連れて行ってくれるの～？」
豊太「それは着いてからのお楽しみ（笑）」
聖子「楽しみだな～。そういえばこのクルマ、前に話を聞いた時は、女性に人気のクルマだって言うから、ピンクとかで可愛らしいのを想像してたんだけど・・・」
シエンタ「そのイメージは、ちょっと違いますね。女性から人気があるってことは否定しませんが。あ、申し遅れました、私シエンタと申します」
聖子「うわ、自分で言っちゃった（笑） まあ、よろしくね」
豊太「ははは（笑）このクルマはね、どの色を選ぶかでだいぶイメージが異なるクルマなんだよ」
聖子「確かに！ このシエンタは黄色だし、デザインもとってもスポーティでアクティブな雰囲気だと思う。アグレッシブなお顔もなんだか外国のクルマみたいよね」
豊太「たしかにフランス車っぽいねってよく言われるな」
聖子「じゃあ今日はフランス人っぽいエスコートをお願いね（笑）」
シエンタ「ウイ、モナムール（笑）」
聖子ちゃんにも気に入ってもらえた様子のシエンタ（と主人公）。
車内の会話も弾み、シエンタの広い室内に楽しげな雰囲気が広がります。
このまま良い雰囲気が続くとよいのですが・・・。
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聖子「シエンタって室内がすっごく広くて、快適だね」
豊太「そうなんだよ。驚くくらいの広さでしょ。それにスライドドアも便利で、よく小さな子どものいる姉から貸してくれって頼まれるんだ」
聖子「たくさん人が乗れるのに、大きさもそんなに大きくなさそうだから、運転に慣れてない私でも運転しやすそう」
シエンタ「実際に運転してみたらいかがです？」
聖子「いいの？」
豊太「もちろんだよ！ちょっと代わろうか」
聖子「わぁ〜、やっぱり思ったとおり運転しやすい！ 視界が広いし、小回りも利くんだね」
シエンタ「聖子さんたら、運転お上手なんですね」
聖子「えへへ。そうかな〜。私、将来結婚したら、もちろんクルマも運転したいと思ってるし、旦那さんのことも上手に操縦したいなーって思ってるの」
豊太「へ、へぇ……」
シエンタ「簡単ですよ！」
豊太「え？」
シエンタ「旦那さんもドライバーさんも、慣れれば簡単に操縦できます！」
豊太「（オ、オレは愛車からも簡単な男だと思われていたのか……）」
そんなこんなで無事目的地に到着。
「パワースライドドア予約ロック機能」が新たに追加されたシエンタは、ドアが自動で閉まっている途中、ドアロック操作をすれば、ドアが閉まったあとに自動でロックしてくれるので、はやる気持ちのまま遊びに出かけても心配ありません。
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聖子「わ〜、観覧車だ！」
豊太「聖子ちゃん、前に観覧車乗りたいって言ってたから」
聖子「やったー！」
豊太「ちょっと、聖子ちゃん待ってよ～」
シエンタ「それでは、いってらっしゃいませ」
ガー……ガシャン！ ピピッ！（パワースライドドア予約ロック機能の作動音）
ー 数時間後 ー
聖子「あ～楽しかった！」
シエンタ「とても楽しい時間が過ごせたようで何よりです」
豊太「聞いてよ！ 聖子ちゃんなんて、観覧車続けて5周も乗るんだよ！」
シエンタ「とっても無邪気で微笑ましいじゃないですか（笑）」
聖子「なんだかその言い方だと、まるで私が子どもみたいじゃない。シエンタさんのいじわるー！」
シエンタ「うふふ」
豊太「そろそろ晩ごはんでも食べに行こうか」
聖子「やったー。実はおなかペコペコ（笑）」
豊太「じゃあここでシエンタから降りて、あそこのお店に行こう」
聖子「はーい。よいっしょっと……」
シエンタ「あ、豊太さん！」
豊太「うん、そうだねシエンタ。聖子ちゃん！ 後席にバッグ置きっぱなしだよ」
聖子「え？」
シエンタ「後席に置いてある荷物、聖子さんのものじゃありませんか？」
聖子「いや、そうなんだけどさ。クルマ降りた瞬間に、よく気付いたなーって……」
豊太「びっくりするよね。実は最新のシエンタには、後席荷物置き忘れ通知機能が付いてるから、荷物を置きっぱなしだと、マルチインフォメーションディスプレイに表示されるんだ。これ、いちおう日本初装備なんだよ」
聖子「すごーい！ そんな細かい部分まで……もしかしてシエンタさんてA型？」
シエンタ「いえ、私はクルマなので血液型はないです（笑）」
楽しい時間もあっという間に過ぎ、そろそろお別れの時間。
お腹も満たされ、気持ちが緩みがちな帰り道でも、シエンタなら追加設定された最新安全装備により抜かりありません。それは例えばペダルを踏み間違えたときでも・・・。
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聖子「じゃ、今日はありがとうね。豊太くん、シエンタ」
豊太「どういたしまして」
聖子「最後にまた運転もさせてもらえて楽しかったよ。……あ、じゃあそろそろ行くね。ブレーキ踏みながらエンジン切っ……きゃっ！」
豊太「おっと」
シエンタ「大丈夫です！」
聖子「わ、わたし今、ブレーキとアクセル間違って踏んじゃって……あれ、ちゃんとブレーキかかってる？」
豊太「安心して。シエンタはペダルを踏み間違えた時に障害物を検知すると、自動ブレーキが作動するんだよ」
聖子「ほんとすごいんだね、シエンタったら！ もう好き過ぎて、将来はシエンタを持ってる人のところにお嫁に行きたくなっちゃった」
豊太「え？ そ… それって…？」
シエンタ「どういう意味です？」
聖子「うふふ。ひみつだよ〜！」
シエンタ「ちょっと聖子さん、気になるからそこはハッキリさせてくださいませんか？」
聖子「やっぱりシエンタさんはA型ね！」
豊太「いや、だからクルマだってば（笑）」
[Text：安藤 修也／Model：霧島 聖子／Photo：小林 岳夫]
霧島 聖子（Seiko Kirishima）
1991年12月8日生まれ（26歳） 血液型：AB型
出身地：大阪府
2018年 D'STATIONフレッシュエンジェルズ
2016ー2017 SUBARU BRZ GT GALS BREEZE
2017 D1 GRAND PRIXイメージガール DーLOVEits
