『FourFourTwo』は26日、「チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、2ゴールのエデン・アザールを称賛した」と報じた。
水曜日に行われたワトフォードとの試合で2-1と勝利を収めたチェルシー。ゴールを決めたのはいずれもエデン・アザールだった。
アザールは今季の公式戦で10ゴール9アシスト。それだけでなく、チェルシーでの100点目、101点目という記念のゴールでもあった。
サッリ監督はアザールについて以下のように話し、もはやリオネル・メッシのように重要な存在だと語ったという。
マウリツィオ・サッリ 「アザールは我々にとって非常に重要だ。メッシがバルセロナにとって非常に重要であるようにね。
今日のアザールは2ゴールを決めた。またチームメイトのために多くのオープンスペースを作り出すこともできる。
先日のレスター戦ではクオリティを見せたと思うが、今日の我々は90分の間遥かにいいものを持っていたよ」
現在レアル・マドリーへの移籍が噂されているエデン・アザール。しかし今回このゴールについて聞かれると、「チェルシーのレジェンドになりたい」と『Sky』に答えたという。
エデン・アザール 「ゴールは大きな意味があるよ。特に勝利を導いたということでね。
この素晴らしいクラブでの101ゴール目だ。それは一生忘れることのできないものだろう。
そしてファンも、仲間も、僕も、もっと多くのものを求めていると思う。
フランク・ランパード、ジョン・テリー、ディディエ・ドログバのように、もっとゴールを決めてレジェンドになりたいね。
いつだってベストは尽くすが、勝利することができたときはより楽しむことができるよ。
ウォルヴァーハンプトンに負けたあと、マンチェスター・シティ相手に力を見せることができた。そして今回も、レスター・シティに敗れた後に同じことをしたんだ。
我々は本当にいいプレーをした。団結して戦えば、我々はトップチームだ。もっとそれをやっていく必要があるよ」