【プレミアリーグ】トッテナムがまさかの逆転負け…首位リバプール追走に足踏み

逆転負けを喫したトッテナム

プレミアリーグ第20節が現地時間29日に行われ、トッテナム・ホットスパーが昇格組ウォルバーハンプトンと聖地ウェンブリー・スタジアムで対戦した。

リーグ折り返しの時点で2位と好位置につけているトッテナム。今シーズン”ビッグ6”相手に善戦してきたウルヴスに対しほぼベストメンバーで臨んだ。直近2試合で計11ゴールと勢いに乗るトッテナムの攻撃陣は、前線でソン・フンミンやデレ・アリらが目まぐるしくポジションを入れ替え、相手ゴールを脅かす。すると22分、ボールをキープしたハリー・ケインがペナルティエリア手前の右から左足を一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さり、トッテナムが先制に成功する。

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昇格組との対戦で直近39試合負けていないトッテナムは、後半に入ってもゲームをコントロールしていく。しかし、時間が進むにつれ徐々に押し込まる展開に。防戦一方となり始めた72分、CKからヘディングシュートで決められてしまい、試合の流れは完全にウルヴスに傾く。その後も相手の波状攻撃を止めることができず、83分と87分に続けて失点。反撃する時間も虚しく、1-3とホームで敗戦を喫した。

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