木村拓哉の負けず嫌いが発動! さんまの「ブリ大根」は完成するのか!?

2019年1月1日放送のフジテレビ系「さんタク」(午後4:00)で、「ブリを釣って、ブリ大根を作りたい!」という明石家さんまの願いをかなえるべく、木村拓哉が自らクルーザーの操縦に挑戦し、1泊2日の船旅に出る。

船旅2日目の早朝6時。「寒ブリ釣り」に挑戦するべく漁船に乗り込んで海へと繰り出したさんまと木村。「さんタク」で釣りに挑戦するのは実に13年ぶりで、序盤こそ陽気に歌いながら釣りを楽しんでいたさんまだったが、何もヒットしない手応えのなさからか「釣りはこんなにしんどいもんなのか?」と戸惑い始める。それには木村が「釣りっていう感覚じゃダメですね。“漁”です」とアドバイスする一幕も。

しかし、さんま&木村の釣りざおに魚がヒットする気配はなく、寒ブリ狙いの海釣りは予想だにしないハードモードに突入。木村も「相当プレッシャーっすね」とこぼし、「これでルアーを食え! これで食え!」と念じながら必死に釣りざおを振り下ろし続ける。疲労の色が濃くなってきたさんまも「ブリを売ってくれる魚屋なら見つけてる」「海に潜りたい…」とボヤキ節。ついには「頼むぞ、お前にかかってんねんぞ!」と木村に期待をかける。

ところが、そのさんまは、あっさりとタチウオを釣り上げてしまう。その様子を隣で見ていた木村の負けず嫌いが発動。木村の闘争心が燃え上がり、船首付近でひとり黙々と粘り続ける。諦めない男・木村が終了時間ギリギリで釣り上げた“奇跡的な”獲物とは? そして、さんまの「ブリ大根を作りたい」という願いはかなうのか?

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