CAは正月も体型管理をしている⁈
年末年始、久しぶりに会う家族や親戚と一緒に過ごされている方が多いのではないでしょうか。
楽しい時間と美味しい食事、気づいたら「あれ?いつもの洋服がきつくなってる?」なんてことも。
正月太りは、誰もが一度は経験したことがあるはず。
しかし、わたしたちCAは正月太りなんて許されません。
体型キープも仕事のうち、制服のサイズは簡単には変えられないのです。
そんなCAが気を付けている正月太りをしない方法をご紹介致します。
正月太りはなぜ起きるのか?
正月といえば、おせち料理をはじめとする美味しい料理の数々や久しぶりに集まる家族や親戚達との楽しい時間。
年に一度の楽しみと言っても過言ではありません。
しかし、そんな新年の大イベントですが、正月太りをする原因となるものが多いのです。
3つの原因を見てみましょう。
原因その1 高カロリー料理
正月にいただく料理は、高カロリーなものが多いのが特徴です。
特におせち料理は、糖質の多い食材を使用しているだけでなく、砂糖などの調味料も多く使っています。
というのも、正月の3日間は調理をしなくても食に困らないよう保存食としての役割もあるからです。
例えば黒豆煮や栗金団などは砂糖をたっぷりと使用し、日持ちするように作られています。
美味しいからと言って食べ過ぎてしまうとカロリー過多に繋がる恐れがあるので注意が必要です。
原因その2 高塩分と飲みすぎ
保存食という観点から言えば、おせち料理は糖質だけでなく塩分も多く含みます。
そのことから、食べ過ぎるとむくみの原因になってしまいます。
また、楽しい雰囲気で盛り上がり、飲み過ぎてしまうこともあるでしょう。
アルコールの取りすぎもむくみを引き起こすので、気をつけましょう。
原因その3 だらだら食べと運動不足
「寝正月」という言葉があるように、正月はゆっくりと寝て過ごす方も多いかと思います。
普段忙しい方は特に、時間の余裕があるこの時期にしっかりと身体を休めることも大切です。
とは言え、食べては寝ての繰り返しだとエネルギーの過剰摂取と運動不足になってしまいます。
その結果、エネルギーの消費が追いつかず、太ってしまう原因になります。
また、おせちなどいつでも食べられるものが近くにあると、だらだらと食べ続けてしまい、正月太りに繋がりやすいです。
今からできる!正月太り防止策
食事をするときは、栄養素バランスを考えて料理を選び、食べすぎには注意しましょう。
お餅や栗金団などは糖質を多く含むため控えめに、代わりに酢の物や魚介類など比較的低糖質なものを選ぶと良いでしょう。
塩分の多い料理やお酒はほどほどにしてくださいね。
また、日常生活と同様に1日3食を基本に、食事の時間とそうでない時間のメリハリをつけることでだらだら食べを防ぐことができます。
もしも食べ過ぎてしまったら、その前後の食事の量や内容を調節することをおすすめします。
最後に、できるだけ身体を動かしてカロリーを消費しましょう。
初詣や初売り、近所を少し散歩するだけでも良いと思います。
少しの工夫で体型キープ
食事に気をつけたり身体を動かしたり、ちょっとした心がけで正月太りは防げます。
ぜひ皆さんも実践してみてくださいね。