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プレミアリーグ第21節が現地時間2日に行われ、4位チェルシーが本拠地スタンフォード・ブリッジでサウサンプトンと対戦した。
レスター戦で敗北して以降、リーグ連勝を飾っているチェルシー。公式戦で直近7連勝中と相性の良いサウサンプトン相手に、今試合も優勢に進めていく。エースのエデン・アザールによるチャンスメイク、セザル・アスピリクエタとアルバロ・モラタのスペイン人ホットラインなどで多くの決定機を演出。得意の形でゴールの匂いを漂わせる。しかし、吉田麻也を中心としたサウサンプトンDF陣が奮闘を見せ、得点が生まれないまま試合を折り返す。
後半に入ってもチェルシーの優位は変わらず。”サッリ・ボール”と言われるショートパスを中心とした組み立てに加え、最終ラインからの精度の高いロングパスなどバリエーションに富んだ攻撃でサウサンプトンのゴールに襲いかかる。ただ吉田麻也の危機察知能力が随所に冴え渡り、チェルシーのチャンスをことごとく阻止。結局、最後までゴールは生まれず新年1発目の試合はスコアレスドローに終わった。