2018年のブンデスリーガは長距離砲が目立つシーズンだったと言えるのかもしれない。ブンデスリーガ公式は2018年に生まれたゴールの中からビューティフルゴールと呼べる10のゴールを選んでいるのだが、フリーキックやロングシュートが目立つ結果となっている。
ヴォルフスブルクのマキシミリアン・アーノルドが決めた異次元の変化を見せたフリーキック、バイエルンのハメス・ロドリゲスはほとんど助走を取らないところから綺麗に曲げたフリーキックを炸裂させた。
他にはバイエルンのコランタン・トリッソが決めたミドルや、フライブルクのニルス・ペーターゼンが決めたロングシュート、フランクフルトのアンテ・レビッチのロングシュートも入っている。やはり長距離砲は見る者を魅了するのだろうか。
ケルンのヨナス・ヘクターが決めたストライカーのようなシュート、今季大爆発しているフランクフルトのルカ・ヨビッチが決めたペナルティエリア内でのシュートも見事だが、1番美しいのはどのゴールか。