相武紗季が「グッドワイフ」で不倫スキャンダルを起こす女性記者に!

TBS系で1月13日にスタートする連続ドラマ「グッドワイフ」(日曜午後9:00)に、主人公・蓮見杏子(常盤貴子)の夫・壮一郎(唐沢寿明)とスキャンダルを起こす新聞記者・遠山亜紀役で、相武紗季が出演することが決まった。

同ドラマは、出産を機に弁護士を辞めて専業主婦となっていた杏子が、壮一郎が汚職容疑で逮捕されたことで16年ぶりに弁護士に復帰して奮闘し、運命を切り開いていくリーガルヒューマンエンターテインメント。原作はアメリカで2009年から7年間放送された人気テレビドラマシリーズ「The Good Wife」で、韓国などでもリメークされている。

物語は、壮一郎の汚職容疑に加え、明るみになった女性スキャンダルが軸の一つ。亜紀は壮一郎と情報提供を通じて信頼関係を築いたが、ある日2人は一線を越え、そのことがマスコミに報じられてしまう。相武は「登場人物の誰もがそれぞれの思惑を持っているので、亜紀がそこにどう絡んでいくのか、見る人の気持ちをざわつかせ、楽しんでいただけるように演じたいと思います」と意気込んでいる。

ドラマを制作する東仲恵吾プロデューサーは「本作の大きな魅力である夫婦の問題。その原因を作った亜紀は本作のキーパーソンです。また、日本版としてのキャラクター設定で、大幅にオリジナル要素を入れました。そんなとても大事な役を相武さんに演じていただけることになりました。ぜひお楽しみください」と見どころを明かしている。

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