年末年始の鉄道利用_新幹線は好調、在来線特急は苦戦

JR各社は、2018~2019年の年末年始(12月28日~1月6日)の鉄道利用状況についてレポート。

JR東日本やJR東海、JR西日本などは、新幹線と在来線の合計利用者数は、ほぼ前年比アップ。

そのなかでも新幹線利用が好調。在来線特急では前年比ダウンもあった。

たとえばJR東日本。新幹線は前年比103%、在来線特急などは前年比102%。

中央線あずさ かいじ、東海道線 踊り子、総武線 成田エクスプレス、常磐線 ひたち ときわ、羽越線いなほ などは前年比アップ。

前年比ダウンを示したのは、房総方面しおさい わかしお さざなみ 系統。年々本数を減らし、カーシェアやマイカー、高速バスにユーザーが移行しているのか。

同様に前年比ダウンを示したのは、JR東海エリアの高山線ひだ、紀勢線 南紀、飯田線 伊那路、JR西日本エリアの福知山線こうのとり など。

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