女性を殺すと犯行予告していた「男」が実は女性だった 「注目されたかった」託児所従業員の女(23)

まさかの女性......(写真はイメージ)

どういうわけかインターネット上に殺人予告や犯行予告を出し、逮捕されるという人物が後を絶たないが、今回もまた同様に逮捕される人物が登場となってしまった。

これまで犯行予告と言えば大部分が男性で、今回の犯人もTwitter上では「りゅうた」と名乗り、女性蔑視発言を繰り返しながら

「俺の標的は女だけだから、次は東京駅辺りかなぁ」
「沢山殺したい。東京駅行こうかな今から」
「多分これで俺の人生も終わると思うんで悔いのないようにやります。東京駅で明日〜明後日指定はしません。時間の指定もしません。通り魔で大量殺人ゲームします。10人殺したら俺も死にます。目的は社会と女に対する復讐みんな血の海の中なき叫べ〜楽しみだなあ。気をつけてね東京都民の皆さん」

と殺人予告を出していたのだが...。

東京都丸の内署は28日、長野市下駒沢在住、託児所従業員の女(23)を偽計業務妨害容疑で逮捕したと発表した。
警察の取調では大筋で容疑を認めており、「過激な内容を書き込めば日本中の人に見てもらえると思った」との動機も語っているという。

この医大生のイケメンという設定で女性蔑視発言を繰り返す殺人予告犯が、女性だったという衝撃には議論も加速している。

「女の敵は女」
「この年の瀬に親が泣くわ」
「女が正体って誰も思ってなかったから実際に行動起こしてりゃ警戒をすり抜けれたやつだな」
「託児所従業員ってのがリアルで怖えな」
「書きながら捕まることわかってそうな感じだけど何がしたかったんだ?」
「妊婦叩きしてるやつの7割くらいは女だと思ってる」
「女社会のカーストが引き起こした事件やねん」

また、逮捕された女の個人名で投稿遍歴が漁られると、入浴中の全裸画像をインターネット上に投稿していたことも明らかになり、「これ、無罪になるんじゃね?」「おっぱい画像って言うより腹画像だろこれ」「なんか可哀想だで...」「承認欲求モンスターか」と精神的な弱さを不安視する声も多く寄せられることになってしまった。

今後、精神鑑定が導入されるかどうかは未知数だが、冗談半分の書き込みから厳しい処分が下ることになるのではないだろうか。(文◎編集部)

© TABLO