小型プラグ『BitArts(ビットアーツ)』シリーズ
BitArts(ビットアーツ)は、2018年9月にパームスが発表した小型プラグシリーズです。
様々なライトソルトゲームのターゲットを攻略するために、表層からボトムまで攻略可能な多彩なルアーをラインナップしています。
BitArts(ビットアーツ)シリーズのラインナップ
BitArts(ビットアーツ)シリーズには、ミノーやシンキングペンシル、メタルジグなどがラインナップされています。
定番品はもちろんですが、その他にプロップ付きやインセクトルアーといった他メーカーではあまり見られないラインナップも。
プラスチック製ハードルアーに関しては、全て統一されたお手頃な価格となっていることも特徴です。
BitArts(ビットアーツ)シリーズの対象魚種
BitArts(ビットアーツ)シリーズの対象魚種は、メバル・アジ・メッキ・カマス・チヌなどとなっています。状況に合わせて、各ラインナップのルアーを使い分けしていくことで、釣果を伸ばすことが出来ます。
魚がその時の状況で好むルアーのタイプや、狙う水深に合わせていくことが出来るように、ラインナップそれぞれの特徴を知っておくことが必要となるでしょう。
『BitArts(ビットアーツ)』シリーズの各モデルをご紹介!
ここでは、BitArts(ビットアーツ)シリーズで発売されている全7種類のラインナップをご紹介します。
それぞれの特徴や対象魚種を参考に、ご自身が使ってみたいルアーを見つけてみてください。
BitArts(ビットアーツ) ディグリー
『ディグリー』は、全長50ミリ、自重5.3グラムのヘビーシンキングミノーです。非常に重さがあるので飛距離が出せて、遠くのポイントから手前までしっかりと探ってくることが可能となっています。
ヘビーシンキングミノーではその重さゆえにアクションが出しづらいこともありますが、ディグリーは独自のボディとリップ形状で軽やかなヒラ打ちを演出可能となっています。
特にメッキやカマスのような、イレギュラーアクションが必須となるターゲットを狙うときに使ってみてほしいルアーです。
BitArts(ビットアーツ) リップレス ディグリー
『リップレス ディグリー』は、全長50ミリ、自重5.3グラムのマイクロシンキングペンシル。リップレスならではの空気抵抗の少なさで飛距離を稼ぎ、表層付近に居るターゲットにアピールしていくことが可能です。
特に使いたいのがメバルやアジ狙いで、表層付近で小魚やイカ、アミを捕食しているときには、リップレス ディグリーのゆらゆらと泳ぐアクションが効果的となってくれます。
BitArts(ビットアーツ) ミニチュアギグ
『ミニチュアギグ』は、全長48ミリ、自重6.5グラムのジグミノー。ボディ底部にぎっしりとウエイトを詰め込んであることで、メタルジグにも劣らない飛距離を叩きだしてくれます。
ただ巻きでのタイトなウォブンロールを基本に、ロッドでイレギュラーなアクションを加えて使ってみるのがコツ。
メッキやアジ、カマス狙いでぜひ使ってみてください。
BitArts(ビットアーツ) ターンポップ
『ターンポップ』は、全長50ミリ、自重3.9グラムのポッパーです。小さなボディに様々なアクションを行いやすいカップ形状や水平アイを採用しているのが特徴です。
水面という強みを活かして、ほかのルアーには無い最小限の移動距離でターゲットにアピールしていくことが出来ます。
夏場のチヌトップや、表層でボイルしているメバル狙いで使ってみると良いでしょう。
BitArts(ビットアーツ) メバプロ
『メバプロ』は、全量39ミリ、自重3.5グラムのプロップ付きルアー。ライトソルトゲーム用としてはあまり見られないテールプロップによるアピールは、フィッシュイーターに対して、強烈なインパクトを与えてくれます。
ターゲットとなるのはメバルを始め、チヌや小型のハタなど。しっかりとした引き抵抗があり、ただ巻きするだけでよいので、プラッキング初心者の方も使いやすいです。
BitArts(ビットアーツ) サブリームメバルチューン
『サブリームメバルチューン』は、全長40ミリ、自重2.5グラムのインセクトルアー。元々はトラウト攻略用のサブリームを、メバル向けのカラーやフック仕様にしてあります。
名前にもあるようにターゲットはメバル。レンジは水面直下で、アクションは巻くとほんのわずかに微振動を起こす程度ですが、この動きがメバルを水面まで誘い出し、バイトを誘発してくれます。
BitArts(ビットアーツ) ミニチュアダックス
『ミニチュアダックス』は、ライトジギングで実績の高いダックスシリーズのフィネスモデル。ラインナップは、1.5グラムから14グラムまであり、程よい抵抗感で水中でのジグの様子をイメージしやすいのが特徴です。
メバル・アジ・メッキ・カマスといった素早く動くルアーに反応するライトソルトゲームターゲットを日中狙うのには最適なルアーでしょう。
『BitArts(ビットアーツ)』シリーズでライトソルト攻略!
ライトソルトゲームでのプラッキングは、魚が食ってくるシーンを目撃できることも多く、視覚的にも楽しみやすいです。
BitArts(ビットアーツ)シリーズは、ライトソルトに必要となるルアーの種類を網羅してありますので、一通り揃えればほとんどの状況や魚種に対応出来ることでしょう。
ぜひ本記事を参考に、BitArts(ビットアーツ)シリーズを使ってみてください。