名古屋グランパスに所属する楢崎正剛が現役引退を表明しました
川口に続いて...
名古屋グランパスに所属する元日本代表GK・楢崎正剛(42)が現役引退を表明することを、クラブが発表しました。
2018シーズンにおける「J1最年長」、「J1歴代最多出場」(通算631試合)選手がユニフォームを脱ぐことになります。
クラブ公式HPを通じて
2018シーズンをもって24年の選手生活を終えることになりました。
新しい年になり、新シーズンへ向けてスタートを切ろうとするこの時期にこのような発表になったこと、最後にゴールマウスの前でプレーする姿をお見せできず終わってしまったことを、申し訳なく思います。
横浜での4年、名古屋での20年、良いことも悪いことも全てが夢のような経験、最高のサッカー人生で後悔はありません。
2つの愛するクラブ、横浜フリューゲルスと名古屋グランパスで一緒にプレーした全ての選手、現場のスタッフ、クラブスタッフ、関係者の皆さん、また、長くプレーしてきた日本代表においてもともに闘った仲間やスタッフ、協会関係者の方々。いつも支援していただいたパートナー企業の皆さん。多くの皆さんのおかげでここまでプレーすることができました。その全ての方たちから刺激をもらい成長させてもらえたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
そして何より、新人だった頃から応援してくれたフリューゲルスサポーター、99年に移籍してきた不器用で若かった僕を受け入れ、信頼して、愛してくれた名古屋グランパスのサポーターの皆さんにはいくら感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
これからはプレーヤーとしてではなく、違った形でクラブや日本のサッカーの発展のために力を尽くせていけたらと思っています。
24年間多くのご声援をいただき本当にありがとうございました。
とコメントしています
楢崎は川口能活と並んで日本サッカー界のレジェンド
日本代表としても通算77試合に出場し、W杯にも4大会連続で選出されました
川口と楢崎に憧れてゴールキーパーを始めた方も多いのではないでしょうか
その2人が2018シーズンをもって引退は寂しいですが、
長い現役生活、本当にお疲れさまでした