新春恒例の大和市消防出初め式が6日、引地台公園(同市柳橋)で開催され、消防職員や消防団員、少年消防団員ら約600人が参加した。
参加部隊によるはしご車や消防ポンプ車などの車両行進でスタート。今年2月に市制60周年を迎えるのを記念し、古式消火活動から近年の消防活動への変遷を比較する演技も行われた。
また、昨年7月の県消防操法大会で最優秀賞を受賞した第1分団が小型ポンプ操法を披露。団員4人が迅速な動きを見せ、会場から多くの拍手が送られた。
最後に、全消防団員による一斉放水が実施され、空中に見事な水のアーチが交わされた。