『FourFourTwo』は7日、「ルカ・モドリッチは、レアル・マドリーの状態は普通じゃないと話した」と報じた。
日曜日に行われたホームでのレアル・ソシエダ戦で0-2と敗北し、5位に転落したレアル・マドリー。首位バルセロナからは10ポイントも離されてしまった。
モドリッチはこの試合を受けて以下のように話し、まずチームの悪い点を見つめなければならないと指摘するとともに、選手が責任を取るべきだと訴えたそう。
ルカ・モドリッチ 「我々は落ち着かなければならない。話さなければならない。そして見なければならないんだ。自分たちの問題点をね。
これは普通ではないよ。一回だけではない。何度も何度も起こっている。解決策を見出さなければならない。多くの選手がベストなプレーを出来ていない。
僕も改善しなければならない。もっと責任を果たす必要がある。クラブにとっては難しい時間だが、もっと団結していかなければ」
（ソラーリ暫定監督については？）
「素晴らしい仕事をしているが、彼はゴールを決めたり、失点を防いだりすることは出来ない。
彼は希望を持っているが、我々はピッチ上でもっと向上する必要があるし、さらに集中力を持つためにやるべきことがある。
こんなことを毎試合続けてはいけない。いずれこの状況から脱出しなければならないよ。
我々はチャンスを作ったが、ゴールを奪えなかった。それが我々の問題だ。
ソラーリ監督は信頼してくれるが、我々は言い訳できないし、彼を批判することも出来ないよ。
全員が自己批判的にならなければならないと思う。ハッキリと話し合い、どのようになっているかを言わなければ。
我々はうまくやれているとは言えない。運がないだけだとも言えない。悪いものには理由があり、それが何なのかを見なければならない。全員がもっと責任を取らなければいけないよ」
