軽商用車の車検もOK!ネオレトロなイメージが新しいアルミホイール トライアルファ レオウイング WXJ

豊富なノウハウで高品質なホイールをリリースし続けるトライアルファ

2016年に創業したトライアルファがリリースする高品質なアルミホイール。その理由は代表を務める湯浅氏は1980年代からエアロパーツやレース用のマグネシウムホイールの設計などを行っていたことで膨大なノウハウと知識が蓄積されているからに他ならない。

そんなトライアルファが展開するレオウイングシリーズの中で軽自動車に特化したサイズ展開をしているのがレオウイングWXJとなっている。

トライアルファ レオウイング WXJとは?

レオウイング WXJ
トライアルファ

レオウイングWXJは軽自動車専用に開発された、ちょっとクラシカルでカジュアルなアルミホイールで、ネオレトロがキーワードとなっている。その基本デザインは昔から存在している伝統的な8本スポークとなっているが、リムとスポークの先端に切削加工を施すことでカジュアルな印象を与えているのが最大の特徴だ。

この切削加工によってクラシックスタイルの軽自動車にはもちろん、近年のメッキを多用した押し出しの強いハイトワゴン系軽自動車にもマッチするようになっている。

カラーもブロンズとブラックの2色を用意しているが、どちらも艶を70%に抑えた落ち着きのある色味となっており、どんなボディカラーにも合わせやすくなっている。サイズ展開は12インチから14インチとなる。

レオウイングWXJは貨物車用の規格 JWL-Tを達成

レオウイング WXJ
トライアルファ
レオウイング WXJ

さらに特筆すべきは、12インチと13インチのレオウイングWXJは、JWL-Tという貨物車用の規格をパスしているという点だ。

実は最近、軽トラックや軽バンのカスタムがにわかに活気づいているそうで、手軽に見た目のイメージが変更できるアルミホイールの装着が人気なのだとか。

特に最近は軽商用車のOEM供給が増えており、メーカー毎の違いが少なくなってきていることも個性を出したいユーザーにとって悩みの種だったのかもしれない。

もちろんJWL-T規格をクリアしているためそのまま車検がOKというだけでなく、フル積載をしたとしてもホイールの強度的に全く問題ないというのは、ドレスアップをしながらも仕事でバリバリ軽商用車を使いたいユーザーには嬉しいところ。

仕事からプライベートまで、シーンを問わずマッチするレオウイングWXJこそ軽商用車ユーザーが求めていたアルミホイールなのかもしれない。

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