クリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスに移籍して以降、常に話題となってきたのがレアル・マドリードDFマルセロとの再タッグ案だ。マルセロとロナウドはレアルで良好な関係を築いており、長年左サイドで阿吽の呼吸を見せてきた。マルセロがロナウドとの再タッグを求めてユヴェントスに向かう可能性も0ではないだろう。
伊『Calciomercato』もマルセロのユーヴェ移籍案を捨てていない。ユヴェントスの左サイドバックにはアレックス・サンドロが構えており、サンドロはクラブとの契約を2023年まで延長したばかりだ。しかし未だにマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンといったビッグクラブからの関心が続いていると同メディアは伝えており、今夏にもユヴェントスは決断を迫られることになるかもしれない。
そしてサンドロを手放すとなった場合、ユヴェントスのファーストチョイスはマルセロということになる。サンドロの移籍はそう簡単には実現しないだろうが、可能性は捨てきれない。
また、マルセロは不調が続く現在のレアルでサポーターからブーイングを浴びることもある。マルセロ自身も今のレアルでやりにくさを感じているところもあるだろう。レアルがこのまま低調な戦いを続ける場合は退団を希望する可能性もある。マルセロとロナウドの再タッグを望むサッカーファンもいるはずだが、サンドロとマルセロの強力ブラジル人サイドバックに今夏動きはあるか。
