今冬の移籍市場でチェルシー行きが噂されるACミランのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン。ミランのスポーツディレクターを務めるレオナルド氏がイグアインの去就について言及した。
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31歳のイグアインは今シーズン、ユベントスにクリスティアーノ・ロナウドが加入したことに伴い、ACミランに今季いっぱいまでレンタル移籍を果たしている。2か月の間ゴールがなかったイグアインだったが、昨年12月に行われたSPAL戦で久しぶりの得点を挙げ、目に涙を浮かべていた。かつてナポリでゴールを量産していた頃に比べて極端にペースを落としているイグアインに対し、レオナルドSDは警鐘を鳴らした。「ゴールによって調子が変わるときがある。ただ、彼はネットを揺らし続ける責任感が必要だ。それを念頭に置き、仕事を続けなければならない」。
また、イグアインにはナポリ時代の恩師であるマウリツィオ・サッリ監督がチェルシーに勧誘しているという噂についてレオナルドSDは、「ゴシップや噂に興味はない。彼は今ミランにいる。彼がここにいる限りここでプレーするし、チームの為に何かする必要がある」とコメントしている。
