自由党県連代表で元県議の末次精一氏(56)=佐世保市=が次期衆院選長崎4区に立候補する意向を固めたことが9日、分かった。近く会見を開き正式に表明する。
末次氏は長崎新聞社の取材に「会見で考えを明らかにする」と話している。
末次氏は佐世保市出身。京都大卒。自由党の小沢一郎共同代表の秘書などを経て、2007年の県議選で初当選した。12年と14年の衆院選では、いずれも長崎4区から出馬し落選。17年の衆院選は野党の選挙協力で長崎3区に移り、「希望の党」公認で立候補したが現職に敗れた。
次期衆院選長崎4区を巡っては、自民現職の北村誠吾氏(71)を含め、正式な出馬表明はない。
次期衆院選長崎4区 末次元県議が出馬意向
- Published
- 2019/01/10 10:29 (JST)
- Updated
- 2019/01/10 11:06 (JST)
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