【ラ・リーガ】ムニル移籍に慎重な構えを見せるバルベルデ監督「より良い解決策を」

今冬の移籍が噂れるムニル

バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督はコパ・デル・レイ5回戦のレバンテ戦前日会見に出席。今冬に移籍の噂が囁かれているスペイン代表FWムニル・エル・ハッダディについて言及した。

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今シーズンにアラベスからバルセロナに復帰したムニル。ルイス・スアレスやリオネル・メッシなど世界最高峰の攻撃陣を前に居場所を見つけることが出来ず、リーグ戦7試合に出場してスタメンはわずかに1回、得点も「1」に留まっている。先日ムニルの代理人がバルサとの契約延長を拒否したとの報道もあったが、バルベルデ監督はムニルの件について慎重な姿勢を見せた。

「代理人もいない場で余計な事は話さない。選手との会話はプライベートなものだ。ムニルの決断とクラブの決断を尊重する。もしそれが今冬の移籍市場で解決できるのであれば、それ以上に良いことはないだろう。お互いにより良い解決策を見つける必要がある」。また、ムニルと同様に1月に退団の可能性があるスペイン代表MFデニス・スアレスについては「ムニルとデニスでは異なった状況にいる。デニスは私たちと一緒にいる。プレーこそしなかったがヘタフェ遠征に彼は帯同している」とコメントした。

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