“バリバリ”イケてる
この配色。一目見た瞬間に、「異彩を放ってるなぁ……」と唸りました。はい。
シルバーが主流になりつつある、ハイエンドスピニングにはない、特別な魅力があると思いませんか?
でも、この「バリスティック」のいいところは見た目だけじゃないんです!
19バリスティックの特徴
1. エアローター
ローターには18イグジストと同様のものを搭載。
巻き始めの軽さ、回転性は折り紙付きです。
ちなみに、さらなる軽量化を目指すために、マグシールドラインローラーは搭載していないようです。
2. LTコンセプト
軽量×タフを兼ね合わせたLTコンセプト。
2500Cでも、自重はなんと165グラム。驚きの軽さです。
3. ATD
ATDの強みはスムーズな滑り出しと、必要最小限のラインを送り出す粘り強さ。
ライトラインを守りつつスムーズな取り込みを実現させます。
ラインナップとギア比
ギア比と巻上げ長
- 品番,ギア比,最大巻上長(㎝)
- FW LT1000S-P,4.8,60cm
- FW LT2000SS-XH,6.2,81cm
- FW LT2500S-C,5.2,73cm
- FW LT2500S-CXH,6.2,87cm
自重・糸巻量
- 品番,自重(g),ナイロン(lb‐m)
- LT1000S-P,160g,■2lb‐120m ■2.5lb-100m ■3lb-70m
- LT2000SS-XH,160g,■2lb-120m ■2.5lb-100m ■3lb-70m
- LT2500S-C,165g,■4lb-150m ■5lb-120m ■6lb-100m
- LT2500S-CXH,165g,■4lb-150m ■5lb-120m ■6lb-100m
マグシールドが搭載されておらず、FW(フレッシュウォーター)=淡水専用モデルとして登場予定のバリスティック。
次ページでは、編集部が実際に触れて感じたファースト・インプレッションをお届け!
編集部ファースト・インプレッション
外観
すぐに目に入ったのは茶×金×黒のコスメ。
パっと目に入った瞬間、この外観に最も衝撃を受けました。
渋く光るその姿、どんなロッドと合わせようか? と考えてしまいます。
巻き心地
巻きだしから非常に軽く、シルキーです。
リトリーブによる緩急もつけやすく、等速での回転も非常にやりやすい。
そんな印象を覚えました。
コンパクトボディーで軽やかな巻き心地とくれば……
FW(淡水)モデルではあるものの、ひょっとしたライトソルトなんかにも最適かもしれませんね。
価格と発売時期は?
メーカー希望販売価格 ¥34,000(税別)
発売時期は2019年2月(予定)とのこと!
軽さ・回転性能・見た目、何をとっても期待が持てるバリスティック。
発売が待ちきれませんね!