“バリ”かっこいい!ダイワの新作リール【19バリスティック】を触ってきた! ダイワの2019年新作リール【19バリスティック】。元々アメリカで販売されていたリールですが、満を持して日本初上陸。編集部が発売前に現物を観察し、触れて分かったファーストインプレッションをお届けします。

“バリバリ”イケてる

この配色。一目見た瞬間に、「異彩を放ってるなぁ……」と唸りました。はい。

シルバーが主流になりつつある、ハイエンドスピニングにはない、特別な魅力があると思いませんか?

でも、この「バリスティック」のいいところは見た目だけじゃないんです!

19バリスティックの特徴

1. エアローター

ローターには18イグジストと同様のものを搭載。

巻き始めの軽さ、回転性は折り紙付きです。

ちなみに、さらなる軽量化を目指すために、マグシールドラインローラーは搭載していないようです。

2. LTコンセプト

軽量×タフを兼ね合わせたLTコンセプト。

2500Cでも、自重はなんと165グラム。驚きの軽さです。

3. ATD

ATDの強みはスムーズな滑り出しと、必要最小限のラインを送り出す粘り強さ。

ライトラインを守りつつスムーズな取り込みを実現させます。

ラインナップとギア比

ギア比と巻上げ長

  • 品番,ギア比,最大巻上長(㎝)
  • FW LT1000S-P,4.8,60cm
  • FW LT2000SS-XH,6.2,81cm
  • FW LT2500S-C,5.2,73cm
  • FW LT2500S-CXH,6.2,87cm

自重・糸巻量

  • 品番,自重(g),ナイロン(lb‐m)
  • LT1000S-P,160g,■2lb‐120m ■2.5lb-100m ■3lb-70m
  • LT2000SS-XH,160g,■2lb-120m ■2.5lb-100m ■3lb-70m
  • LT2500S-C,165g,■4lb-150m ■5lb-120m ■6lb-100m
  • LT2500S-CXH,165g,■4lb-150m ■5lb-120m ■6lb-100m

マグシールドが搭載されておらず、FW(フレッシュウォーター)=淡水専用モデルとして登場予定のバリスティック。

次ページでは、編集部が実際に触れて感じたファースト・インプレッションをお届け!

編集部ファースト・インプレッション

外観

すぐに目に入ったのは茶×金×黒のコスメ。

パっと目に入った瞬間、この外観に最も衝撃を受けました。

渋く光るその姿、どんなロッドと合わせようか? と考えてしまいます。

巻き心地

巻きだしから非常に軽く、シルキーです。

リトリーブによる緩急もつけやすく、等速での回転も非常にやりやすい。

そんな印象を覚えました。

コンパクトボディーで軽やかな巻き心地とくれば……

FW(淡水)モデルではあるものの、ひょっとしたライトソルトなんかにも最適かもしれませんね。

価格と発売時期は?

メーカー希望販売価格 ¥34,000(税別)

発売時期は2019年2月(予定)とのこと!

軽さ・回転性能・見た目、何をとっても期待が持てるバリスティック。

発売が待ちきれませんね!

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