日本ドローンレース協会、お寺の中でドローンレースジャパンカップを開催

一般社団法人日本ドローンレース協会(以下:JDRA)は、ふちゅう大学誘致の会と広島県府中市にある「釈迦院」のお寺にて、2019年1月19日(土)に、賞金付きFPVドローンレース「JDRA TINYWHOOP JAPAN CUP」を開催する。今後広島で国内レースタイトルや世界大会が開催されることを目指しているという。開催概要は以下の通り。

■開催概要

タイトル:JDRA TINYWHOOP JAPAN CUP No.17 in 釈迦院

日付:2019年1月19日(土)16時~21時

場所:広島県府中市土生町1158 釈迦院

配信:ニコニコ生放送でライブ配信(17時~)

主催:ふちゅう大学誘致の会
   府中商工会議所

運営:JDRA 日本ドローンレース協会
   瀬戸内DRONE WALKER

内容:(1)ドローン体験会(無料)(10時~)
   (2)航空安全祈願法要(13時~)
   (3)FPVマイクロドローンレース(16時)
   (4)マイクロドローンHD空撮コンテスト

見学取材:可

FPVゴーグルをかけて行うスピードドローンレース

ドローンパイロットはFPVゴーグルと呼ばれるヘッドマウントディスプレイを装着し、ドローンについたカメラの映像を見ながら操縦を行い、スピードを競う。

ドローンレース開催地となる釈迦院は、およそ900年の歴史を有する寺院。今回、お寺の中の本尊がある場所でドローンレースが行われる。また、レースや体験会のみならず、寺院を舞台とした空撮コンテストが開催される。空撮コンテストに参加することが許可されるドローンは200g未満かつHD撮影が可能なドローンであり、安全面や法律面も考慮した上で実施されるとしている。当日の見学は無料だが、ドローンの体験会は先着となる。

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