賃金や労働時間の動向を把握する厚生労働省の「毎月勤労統計」の不適切調査問題で、厚労省は11日、雇用保険の失業給付や労災保険などの過少支給の対象者は延べ1973万人で、総額は537億5千万円に上ったと明らかにした。過少支給のあった全ての対象者に不足分を追加給付する。
過少支給1973万人、厚労省 勤労統計、530億円
- Published
- 2019/01/11 16:22 (JST)
賃金や労働時間の動向を把握する厚生労働省の「毎月勤労統計」の不適切調査問題で、厚労省は11日、雇用保険の失業給付や労災保険などの過少支給の対象者は延べ1973万人で、総額は537億5千万円に上ったと明らかにした。過少支給のあった全ての対象者に不足分を追加給付する。
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