田中将大が「プロ野球選手にインタビューしたい」女子高生の夢を実現!

1月14日放送のTBS系「さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル」(午後9:00)で、米メジャーリーグ・ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が「スポーツキャスターになって憧れのプロ野球選手にインタビューしたい」という野球好きの女子高生の夢をかなえることが分かった。

同番組は、今年で25年目を迎える明石家さんまと中村玉緒コンビが全国の視聴者の夢をかなえる恒例の正月特番。女子高生は対談相手が田中投手だと告げられると驚きを隠せない様子で、同系のスポーツ番組「S☆1」(土曜深夜0:30、日曜深夜0:00)の協力により、その模様は同番組でも1月20日に放送されることも決定。彼女は人生初のインタビューに向け、受験勉強の合間を縫って準備に取り掛かり、自主練習のほか、アナウンサーのレジェンドを迎えてマンツーマンの猛特訓を受ける。さらに実践練習では、有名選手たちが次々と登場し、ドリームマッチ状態に。

そして本番当日は、番組側から「彼女の将来のためにプロのインタビュアーとして接してほしい」と依頼された田中投手は、女子高生インタビュアーを相手に通常と同じように応対する。しかし、田中投手が他では話していないスクープを取ることを目指す彼女は、田中投手が答えづらい攻めた質問も次々と投げ掛け、田中投手が「答えるのやめときます」と言い出して現場がピリつく場面も。果たして彼女はスクープを勝ち取ることができるのか。

ほかに、「吹奏楽の甲子園」とも呼ばれた「“普門館”で演奏したい」という吹奏楽部員400人以上の夢をかなえる。普門館は1972年から2011年まで全日本吹奏楽コンクールの全国大会が行われ、吹奏楽部員にとって憧れの地。しかし、昨年11月からの取り壊しが決定。かなわない夢になったと思われたが、学生たちの熱い思いが通じ、厳重な安全確保をすることを前提に、学生たちは取り壊し工事開始のわずか2日前に“最後の演奏”に挑むことになった。四つの学校からなる「夢の大吹奏楽団」は、ぶっつけ本番で演奏を成功させることはできるのか。

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