現地時間13日にラ・リーガ第19節が行われ、首位バルセロナが本拠地カンプ・ノウにエイバルを迎えた。
昨年12月に連勝を飾り「冬のチャンピオン」に輝いたバルセロナ。今節でもリオネル・メッシとルイス・スアレスの両エースが輝きを放つ。19分にL・スアレスがフィリッペ・コウチーニョとのパス交換で抜け出すと、エイバル戦4試合連続となるゴールを決め、バルサが幸先よく先制に成功する。守備面においても、リーグ直近5試合でわずか１失点と安定感を取り戻したディフェンスラインがエイバルに決定機を与えず。1点リードで試合を折り返す。
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後半に入ってもバルセロナ優位は変わらず、53分に速いテンポのパス回しで相手DFを翻弄すると、最後はメッシが左足で沈めて難なく追加点を奪取。メッシはこのゴールでリーガ通算400得点目を達成する。押せ押せムードとなったバルサは、59分にL・スアレスが角度のないところからチーム3得点目を挙げて勝負あり。王者の貫禄を見せたバルサがリーグ6連勝を成し遂げた。
