今年もオーテックジャパンが新提案!「エクストレイルAUTECH」を発表【東京オートサロン2019】

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AUTECHブルーが冴え渡るコンプリートに釘付け

2018年の東京オートサロンで正式発表され、華々しいデビューを飾った「AUTECH」(オーテック)ブランドから早くも第3弾が登場。日産ブースの一角に、オーテックブルーを纏ったエクストレイル「AUTECH」がお目見えした。

AUTECHはオーテックジャパンが“プレミアムスポーティ”をキーワードに、仕立ての良さと上質感にこだわったクラフトマンシップを提供するカスタマイズカーブランド。今回発表されたエクストレイルAUTECHにおいても、レザーシートやトリムにブルーステッチが施されていたり、フロントグリルに立体的な小さな粒をあしらった通称「AUTECHドットグリル」が採用されていたり、職人の細やかな技が随所に発揮されている。1インチアップした19インチアルミホイールを合わせ、操縦安定性を高めて走りの面からもプレミアムスポーティを具現化している。

価格は307万8000〜380万4840円。駆動方式は2WDと4WDで、それぞれガソリン車とハイブリッド車をラインナップしている。2019年1月28日に発売予定だ。

日産,オーテック,リーフ

また、エクストレイルAUTECHに加えて、ノートAUTECHとセレナAUTECHには、「AUTECH」のシートカラーや素材、ステアリングのカラーやステッチデザインを組み合わせることができる『プレミアムパーソナライゼーションプログラム』も展開。

さらに日産リーフをベースに、新たな世界観を提案した「LEAF AUTECH Concept」も参考出品。AUTECHブランドのさらなる飛躍を予感させるブース展開をみせていた。

[著者:井口 豪 / 撮影:渡 健介]

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