【ラ・リーガ】ゴールを決めまくるメッシ&スアレス、欧州5大リーグで最多得点コンビに

二人だけでリーグ戦31ゴールを記録

バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、ラ・リーガでゴールを量産している。2人で挙げている31得点という数字は、欧州5大リーグで最も優れたコンビであるようだ。

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17試合で17得点挙げているメッシと17試合で14得点を決めているスアレスは、リーガで得点ランク1位2位を独占している。合計31ゴールは、次点に位置するパリ・サンジェルマンのエディソン・カバーニ&キリアン・エムバペの25ゴールより6得点も多い数字だ。また、プレミアリーグ最多がトッテナム・ホットスパーのハリー・ケインとソン・フンミンのコンビが22点、続いてアーセナルのピエール=エメリク・オーバメヤンとアレクサンドル・ラカゼットが21回ネットを揺らしてるが、プレミアは既にリーグ22試合を消化済み。ラ・リーガより3試合多い状態で、メッシ&スアレスに10ゴール近く差をつけられている。

ブンデスリーガとセリエAからは首位を走るボルシア・ドルトムントとユベントスのリーグ最多得点コンビが選出される。マルコ・ロイスとパコ・アルカセル(23点)、クリスティアーノ・ロナウドとマリオ・マンジュキッチ(2点)がそれぞれチームを牽引しているものの、バルサの両エースには及ばない。さらに、ラ・リーガにおいても31という数字は驚異的で、2人と同等の総得点なのはセビージャとセルタ・ビーゴのみ。2位のアトレティコ・マドリードは今季27得点に留まり、不振に陥ったレアル・マドリードも28得点しか決めていない。ラ・リーガのチームがバルセロナの優勝を阻止するためには、まずこの2人を止めることから始めるべきだろう。

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