Safetyパッケージを標準装備するなど安全性を強化
VWは2019年1月16日、コンパクトSUV「ティグアン」の一部仕様変更を行い、発売した。価格は369万9000円~481万円(税込み)。
エントリーグレードであるガソリン仕様の「TSI Comfortline」とディーゼル仕様の「TDI 4MOTION Comfortline」の2グレードでは、これまでオプション設定だった渋滞時追従支援システム「Traffic Assist」やレーンキープアシストシステム「Lane Assist」など、ユーザーニーズの高い「Safetyパッケージ」を標準装備することで、さらなる安全性を図った。
また上級グレードの「TSI Highline」「TSI R-Line」「TDI 4MOTION Highline」「TDI 4MOTION R-Line」では、標準装備であるデジタルメータークラスター「Active Info Display」を最新世代にアップデート。これにより画質を向上させたほか、ナビゲーション画面を全画面表示できるなど、視認性と使い勝手をより一層向上させた。この最新世代のデジタルメータークラスターは、すでにコンパクトカーの「Polo」にも採用済で、ユーザーから高評価を得ている。
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変更内容
・対象:「TSI Comfortline」「TDI 4MOTION Comfortline」
・レーンキープアシストシステム:「Lane Assist」
・渋滞時追従支援システム:「Traffic Assist」
・レーンチェンジアシストシステム:「Side Assist Plus」
・ハイビームアシスト
・リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)
デジタルメータークラスター「Active Info Display」を最新世代にアップデート
・対象:「TSI Highline」「TSI R-Line」「TDI 4MOTION Highline」「TDI 4MOTION R-Line」
グレード・価格一覧
・Tiguan TSI Comfortline:369万9000円
・Tiguan TSI Highline:450万9000円
・Tiguan TSI R-Line:481万円
・Tiguan TDI 4MOTION Comfortline:417万9000円
※いずれも税込み
上記以外の「ティグアン」シリーズ各グレードの車両本体価格・オプション価格に変更はなし。