県総合計画の改定を進めている県は16日、2030年の人口目標を現在の「100万人以上」から「100万人程度」に下方修正する新たな長期ビジョン案を明らかにした。人口減少対策は、18年12月の県知事選で河野知事が3期目の最重要課題として掲げたが、人口減の加速などを踏まえて合計特殊出生率も「2・07」から「1・9程度」に修正した。新しい長期ビジョンは2月定例県議会に提案される見通し。
100万人程度に下方修正 県30年人口目標
- Published
- 2019/01/17 08:08 (JST)
県総合計画の改定を進めている県は16日、2030年の人口目標を現在の「100万人以上」から「100万人程度」に下方修正する新たな長期ビジョン案を明らかにした。人口減少対策は、18年12月の県知事選で河野知事が3期目の最重要課題として掲げたが、人口減の加速などを踏まえて合計特殊出生率も「2・07」から「1・9程度」に修正した。新しい長期ビジョンは2月定例県議会に提案される見通し。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら