壱万新聞

 ◎…活字の魅力がたっぷり-。高鍋町の衣料品店「ヤマトヤ」に集う飲みグループ「ヤマト夜会(やかい)」は、会員の親睦を深めようと「壱万新聞」を創刊し、同店でも読むことができる=写真。

 ◎…発起人は同店代表の山里義雄さん(69)、編集長は娘婿の河野将吾さん(38)が務める。7人が執筆を担当した。A4判カラー6ページで、コラムや漫画、飲食店紹介など読み応え十分だ。

 ◎…今春には記事を増やした第2弾を発刊予定。執筆から印刷まで2カ月かかるが、「新聞にすることで形に残る」と山里さん。紙面には活字ならではの温かさと地域愛があふれている。

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