アンダーウェアってめっちゃ大事!釣りに使いたい注目のアンダーウェア3選+1 https://tsurihack.com/wp-admin/post.php?post=157109&action=edit

アンダーウェアってめっちゃ大事

釣りでの防寒というと、ジャケットなどのアウターに目が行きがちですよね。しかし防寒の効率を高めるためには、実はアウターだけでなくアンダーウェアがとても重要

一番お金をかけるべきウェアは、ベースレイヤーとなるアンダーウェアと言っても過言ではありません。

今回は防寒の効率を高める、注目のアンダーウェアをご紹介します!

※着かたに注意!

防寒のためのアンダーウェアを、Tシャツやタンクトプの上から重ねて着たくなるかもしれませんが、アンダーウェアは素肌に着ることで優れた防寒効果を発揮します。もし今まで重ね着してしまっていたという方は、是非素肌での着用を試してみてくださいね!

注目のアンダーウェア

シマノ ブレスハイパー超極厚

シマノ製の防寒アンダーウェア。シャツ/タイツ/ソックスがそれぞれラインナップしています。吸水加工が施されているため、汗冷えを軽減してくれます。また、ストレッチ仕様のため動きやすそうです。

特殊裏起毛は極厚素材を採用し、豊かな空気層を備えます。フラットシーマー仕上げで肌当たりもよく、とても温かそうです。制電機能素材のため、乾燥しやすい冬に発生しがちな静電気も抑えてくれます

ワシオ株式会社製アンダーウェア。「もちはだ」ブランドには、シャツやタイツ、ソックスの他にネックウォーマーなどもラインナップしています。

起毛生地として、オリジナル製法の丸編円筒起毛生地を採用。アクリルとウールを合わせたオリジナルの糸を使用し、こだわりの製法で編み上げています。 洗濯後も変わらないソフトな起毛に期待です。

釣り針や仕掛けなどを多く製造・販売しているハヤブサ社のブランド、フリーノットのアンダーシャツ/タイツです。遠赤外線を有効に活用する素材を採用し、中空構造で保温性を高めます。

生地は裏起毛超厚手生地となっており、縫い目は平らで肌触りの良いフラットシーマーを採用。超厚手でありながら柔らかく、伸縮性も備えるため動きやすそうです。

ユニクロ/超極暖ヒートテック

「高機能なアンダーウェアが良いのは分かるけど、ちょっと予算が……」という方におすすめなのがコチラ。編集部のOも釣り場で愛用しているヒートテック超極暖。9分丈のクルーネックTとタイツの2種があり、各値段は税抜1,990円。

極暖ヒートテックよりも1.5倍暖かいと言われるだけあって、非常に温かいです。極寒地域で試した事はありませんが、関東地方の冬の釣りではインナーとして十分だと感じています。厚手の生地は裏起毛で、全体的にしっとりした肌触り。インナーと言うより薄手のスウェットといった印象です。(編集部0談)

※ヒートテックは発熱性に優れたインナーですが、レーヨンが混紡されたヒートテックは速乾性がないとの事例があります。激しい運動で大量の発汗をすると吸湿速乾が追いつかず汗で体が冷えてしまうことも。渓流や磯に登ったり、自転車を使ったりと汗を沢山かくような釣りでは使用を控えたほうが良いかもしれません。

何枚着込みますか?

極寒の冬の釣りに欠かすことのできない防寒ウェア。何枚も着込んで着太りしてしまっていませんか?衣類は重ねて着れば着るほど暖かいと思ってしまいがちですが、素肌の上に防寒アンダーウェアを1枚着込むだけで、暖かさは段違いです。是非アナタも、あったか~い防寒アンダーウェアを着て、釣りに出かけてみてください。

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