南野陽子が「相棒」シリーズ初出演!“怪奇現象”におびえる主婦を熱演

テレビ朝日系で放送中の連続ドラマ「相棒season17」(水曜午後9:00)の1月23日放送回に南野陽子がゲスト出演し、水谷豊、反町隆史と初共演を果たす。特命係の2人との共演に南野は、「水谷さんも反町さんも、お芝居も現場での雑談も面白くてセンスの良い方。“相棒”と間近でお会いすることができ、得した気分でした」と思わず頬を緩ませた。

第12話「怖い家」は、特命係が“怪奇現象”の謎に挑む「相棒」でも異色のストーリーで、南野陽子はおかしな出来事におびえる主婦・宮川厚子役を務める。厚子は義母の死後、空き家となった夫の実家に引っ越してきたが、不思議な現象が続いていると訴えてくる。超常現象には深い関心を抱いている特命係の杉下右京(水谷)は、冠城亘(反町)と共に怪奇現象の解明に乗り出すが、厚子への“ある疑惑”が浮上してくる。そんな中、近所の主婦が死亡する新たな事件が発生したことから、物語は意外な展開に…。

これまでとは毛色の違うストーリーで同シリーズ初出演となった南野は、「刑事モノに収まらない不思議なストーリーでしたので、見てくださる方々にホラーやファンタジーの要素をどのくらい感じてもらうか、いろいろ迷いました」と戸惑いもあった様子。しかし、「何といっても“17”なので、スタッフ、キャストの方々のチームワークの良さを感じました」と現場の和やかな雰囲気に癒やされたようだった。

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