決勝ゴールの塩谷、「アル・アインでやってきたことを表せた」

先発10人を入れ替えながらウズベキスタンに2-1で勝利し、3連勝でグループ首位通過を決めた日本代表。

試合は先制される展開となったが、武藤嘉紀のゴールで追い付くと、ボランチ起用となった塩谷司が左足で素晴らしいゴールを決めた。

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塩谷にとってこれが嬉しい代表初ゴールとなるが、それを所属するアル・アインの本拠地で決められたことで喜びもひとしおだろう。

試合後のテレビインタビューでは以下のように喜びの声を語った。

塩谷司
「(素晴らしいミドルでした)
ありがとうございます。

(あのシーン、振り返っていかがですか?)
無心で、コースが見えていたので、思い切り突き刺すだけでした。

(塩谷選手にとって代表初ゴールになりましたが)
そうですね。今回いいタイミングで、普段、練習しているこのグラウンドで試合ができて、アル・アインでやってきたことがこのピッチで表せたんじゃないかと思います。

(そのアル・アインで決められたことについては?)
このピッチはいつもやっているので慣れてますし、全体90分を通してプレーが良かったかというとそうではないと思いますけど、ああいう勝ちにつながるゴールを決められたことは自分に自信にもなりますし良かったと思います。

(今日はかつて広島でプレーした青山と組みましたが)
アオちゃんの特徴は分かっているのですごくやりやすかったですし、普段あまりボランチやることはないですけど、アオちゃんであったり槙野であったり、(三浦)ゲンタであったりすごくいい声かけしてくれて、気を使ってすごくやりやすいようにしてくれたかなと思います。」

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