リバプールで不動の左サイドバックを務めるスコットランド代表アンドリュー・ロバートソンが、クラブとの契約を更新したことを発表した。
24歳のロバートソンは今シーズン、左サイドバックとしてリバプールの堅牢な守備陣を支え、プレミアリーグわずか10失点という結果に貢献している。クラブとの契約は2021年6月までとなっていたが、その活躍が高く評価され2024年夏までという長期契約を締結した。2017年にハル・シティから800万ポンド(約11億円)でアンフィールドに到着したロバートソンは、シーズン中盤から頭角を現しアルベルト・モレーノからレギュラーの座を奪取。「クラブに来てすぐに僕はここにずっといたいと思った。契約延長のオファーには何も考える必要はなかったね。すぐに契約書にサインしたよ」とリバプールのオフィシャルサイトでロバートソンはそう語っている。
「チームの為に働きたいと思っていた僕にとっては簡単な契約だった。リバプールに関わる全てのスタッフと共に働けることをとても嬉しく思っている。愛するクラブの為、僕は毎日ベストを尽くすよ。より長い間ここに残ることが出来て幸運に思う。トロフィーを勝ち取り多くの成功を分かち合いたいね。今度こそチャンピオンズリーグのタイトルを獲得したい」。
