isseiの【ワカペン】が“誰でも釣れる動き”を再現できる理由に迫ってみた ワカペンは、一誠から発売されているペンシルベイト。ワカサギをイミテートした見た目が特徴ですが、誰にでもバイトをもたらすイレギュラーアクションが可能です。そんなワカペンの秘密に迫ってみましょう。

ワカペンについて

ワカペンは一誠から販売されているペンシルベイト。90ミリ、10グラムのサイズ感と、その名の通りワカサギをイミテートしたデザインが魅力的なアイテムです。

そのイレギュラーアクションはワカサギはもちろん、さまざまなベイトフィッシュのパターンで抜群の効果を発揮します。

ペンシルベイトの中ではバスフィッシングの初心者の方でも非常に扱いやすいアイテムであることから、はじめてペンシルベイトに挑戦する方にもぴったりのルアーに仕上がっています。

ワカペンの特徴

ワカペンは初心者でも簡単にその魅力的なアクションを発揮できることはもちろん、小魚の動きを絶妙に再現するためのこだわりが随所に詰まったアイテムです。

またオカッパリでのバスフィッシングでは非常に大切な遠投性能にも磨きをかけているため、10グラムというウエイトながら抜群の飛距離を叩き出せる点も魅力です。

誰でも再現可能な『バイト誘発アクション』

バスフィッシングで使われるルアーの中ではロッドワークやテクニックが求められることの多いペンシルベイト。ワカペンはこれまでのペンシルベイトとは違う、使いやすさが最大の特徴。

数々のテストによって絶妙に調整されたバランスやウエイトによって、誰でも簡単にバイトを誘発できるイレギュラーアクションをオートマチックに発生させます。

小魚のライズを再現する小さめのカップ

ワカペンには小さめのカップが採用されています。これにより、ワカサギなどの小魚が水面でライズする際に生じる波紋や飛沫をリアルに再現しています。

水面のベイトフィッシュに意識が集中しているバスに対して抜群のアピールをすると同時に、捕食スイッチを一気にオンに効果もあるのです。

後方重心で飛距離もばっちり

ワカペンはボディ内のラトルを後方にセッティングした後方重心設定。10グラムという自重ながら抜群の遠投性能を実現しました。

そのため沖目のポイントでボイルが起こったシチュエーションなどにもしっかりと対応できるのです。

ワカペンの使い方

ワカペンはワカサギが接岸する冬シーズンで活躍するペンシルベイトをコンセプトに開発されたアイテム。

しかしそれだけではなく、ベイトフィッシュが表層を回遊しているシチュエーションなどで、シーズンやベイトの種類を問わず活躍します。

バスが捕食するベイトをしっかりと観察し、それらの動きに合わせたさまざまな使い方でアプローチすることでワカペンの魅力をより引き出せます。

連続ドッグウォーク

トップウォーターのアプローチではもっとも定番とされるドッグウォーク。やや軽めのロッドワークで左右に頭を動かしながらバスに対してアピールします。

ワカペンはイレギュラーアクションでのアプローチを得意とするルアーであるため、一定のドッグウォークアクション中にもイレギュラーな動きが混じるため、バイトチャンスを簡単に作る事ができます。

ストップ&ゴー

連続ドッグウォークでバイトが出にくい低活性なシチュエーションにはストップ&ゴーがおすすめ。

アクションさせていたワカペンをその場でストップさせることで、バスに喰わせの間を与えバイトに持ち込むことが可能です。

また流れのあるフィールドでは5秒以上表層でステイさせ、ワンポイントのアクションをいれるアプローチも効果的です。

ダイビング

水面で喰いきらない場合はダイビングアクションが有効です。ワカペンはダイブ時にカップによる水飛沫をあげる事ができ、バスにルアーの存在を気付きやすくしてくれます。

ダイビングアクションは、ドッグウォーク中やポーズ中に、ロッドティップを短く強く引き込むようなイメージで動かすのがポイントです。

ワカペンは誰でも簡単に使えるペンシルベイト

ワカペンは絶妙なバランスとウエイト設定によって、ドッグウォークやダイビングなどの簡単なアクションでバスに対してアピールできます。

基本的にはワカサギをイミテートしたルアーになっていますが、パターンに合わせた使い方ができれば、さまざまなシーズンやフィールドで活躍するアイテムです。

はじめてペンシルベイトに挑戦する方はぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。

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