現在のプレミアリーグにはトップレベルのストライカーが集まっており、上位クラブにはシーズン30得点は狙える高い得点力を持つ選手が揃う。では、現在プレミア最高のストライカーは誰なのか。英『Daily Mirror』がトップ10を作成している。
10位:マーカス・ラツシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)
9位:マルコ・アルナウトビッチ(ウェストハム)
8位:ジェイミー・バーディ(レスター・シティ)
7位:ラウール・ヒメネス(ウォルバーハンプトン)
6位:アレクサンドル・ミトロビッチ(フラム)
まず10位から6位の顔ぶれはこのようになった。ラッシュフォードがここ最近急激に評価を高めており、ロメル・ルカクからセンターフォワードの座を奪っている。オーレ・グンナー・スールシャール体制で大きく変わった選手の1人だ。
ウルブズのヒメネスは22試合消化時点で6得点5アシストを記録しており、チームの総得点23の半分近くに関わっていることになる。フラムで8得点2アシストを記録し、チーム総得点20の半分に関わっているミトロビッチも忘れてはならない。
5位:カラム・ウィルソン(ボーンマス)
4位:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
3位:ピエール・エメリク・オバメヤン(アーセナル)
2位:ハリー・ケイン(トッテナム)
1位:モハメド・サラー(リヴァプール)
リヴァプールとの上位決戦で得点を記録する活躍を見せたアグエロが4位なのは驚きかもしれないが、同メディアは昨季より得点ペースが遅いと指摘している。アグエロは今季ここまでリーグ戦で10得点を記録しているが、昨季は22試合消化時点で13得点を奪っていた。
トップ3はいずれも14得点を記録しており、22試合消化時点で得点ランク首位で並んでいる。サラーの場合はアシストが7もあるため、得点に絡んでいる数ならばケインとオバメヤンを上回る。純粋なセンターフォワードではないが、やはり実力はトップレベルだ。ケインは残念ながら負傷離脱してしまったが、この3人が得点レースを引っ張る展開が続くだろう。