停車中のタクシーに追突後逃走、自称溶接工逮捕 横須賀署

 神奈川県警横須賀署は20日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、横須賀市公郷町、自称溶接工の男(32)を逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午前1時5分ごろ、同市米が浜通2丁目の市道で乗用車を運転。客待ちで停車中のタクシーに追突し、運転手の男性(56)=市内在住=の首に軽傷を負わせたまま逃走した、としている。署によると、容疑を否認している。

 現場は信号機のある十字路交差点付近。同容疑者は車を置いて逃げたが、数分後に戻ってきたという。

© 株式会社神奈川新聞社