KAT-TUN・上田竜也、本格ロックの劇中歌「節約ROCK」披露!

日本テレビで1月21日にスタートした連続ドラマ「節約ロック」(月曜深夜0:59)で、主人公の松本タカオ役のKAT-TUN・上田竜也が劇中歌「節約ROCK」を披露し、早くも話題を呼んでいる。上田は「僕が演じるタカオが好きな1960~70年代のロックを表現している、懐かしい匂いがする楽曲です。メロディーもすごく歌いやすくて、なじみやすく覚えやすい曲になっていると思います」と本格ロックをアピールしている。

大久保ヒロミ氏の同名漫画を原作にした同ドラマは、貯金ゼロなのに高価なギターを買ってしまうなど散財癖のせいで恋人の大黒マキコ(藤井美菜)にフラれてしまっタカオが「節約ロッカーとなって貯金をし、マキコを取り戻す」ことを決意。最初は貯金に抵抗があったタカオだが、やり始めてみると“心の貯金箱”にお金がたまる音が心地よく、節約とロックに意外なつながりがあることを見いだすストーリー。

劇中ではタカオが恍惚(こうこつ)とした表情で、高らかに「節約ROCK」を歌い上げ、“節約の良い音色”を奏でるシーンが見どころの一つ。上田は「イントロで流れるギターリフがすごく好きですし、撮影中は毎日ギターを触っていたので、劇中歌『節約ROCK』がずっと体の中で鳴っていました」と楽曲に浸りきっていることを明かし、「演奏シーン撮影でも、現実のタカオではなくて、タカオ自身が理想とするかっこいい姿でギターをかき鳴らしているので、そのギャップを楽しんでいただけたらうれしいです」と視聴者に訴えている。

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