【本物を超えた!?】話題騒然のフラッシュブーストと狂鱗をまじまじ観察してきた。 2019年シマノが発表したルアーの新技術「フラッシュブーストと狂鱗ホログラム」。早くも各方面で話題を集めておりますが、実際にどんなものなのか? 早速、1月18日の横浜フィッシングショーにて実物をチェックして来ましたよ!

フラッシュブーストとは

フラッシュブーストは可動式の反射板がルアーに内蔵されています。スプリングが反射板を支えている為、僅かな振動でもフラッシングを続けます。

つまり、川や海などのわずかな水流でも振動する為、ルアーを止めていても勝手にフラッシングして魚を誘ってくれるのです

実際に手に持ってみてみましたが、反射板を動かさないようにしても振動を止める事が出来ず、「※キラキラキラキラッ!(超速)」とフラッシングを続けていました。

※明滅速度はなんと「0.16秒」、1秒に約6回もの光を放っているそう。

シーバスゲームのスペシャリスト泉裕史さんも「画期的システム」と語るフラッシュブースト。特にドリフト釣り(ノーテンションドリフト)で強い効果を実感したそう。

今の所、フラッシュブーストが搭載されているのは「※エクスセンスシャローアサシン99F」と大型青物やマグロ用の「※オシア ヘッドディップ200F」のみのようですが、今後、色々なルアーに搭載されていく事に期待したいですね! ※共に2019年3月発売予定。

狂鱗ホログラムとは

狂鱗ホログラムとは、シマノが独自に開発した、ルアー用のホログラム技術。特徴はなんといっても、“イワシさながら”の緻密なウロコのデザイン。

実際のイワシから採取したウロコをスケッチに起こし、そのイラストをデータ化。それを拡大したイワシの写真に重ね写すことで、本物と同じ“ウロコの配置”を実現しているのです。

実物を間近で見て、「リアルだな~」と改めて思いましたが、個人的には「綺麗だなぁ~」という印象のほうが大きかったです。

さながら、ハンドメイドルアーに感じるものと近く“使うのが勿体なくなる”ような、所有感も満たされる完成度の高いホログラム技術(ルアー)であると感じました。

狂鱗ホログラム・フォトギャラリー

エクスセンス シャローアサシン 99F フラッシュブースト

※2019年3月発売予定

エクスセンス サイレントアサシン

※狂鱗採用製品:2019年1月発売予定

エクスセンス クー

※狂鱗採用製品:2019年1月発売予定

エクスセンス ゴリアテ Hi

※狂鱗採用製品:2019年1月発売予定

コルトスナイパー ロックポップ

※狂鱗採用製品:2019年3月発売予定

コルトスナイパー ロックウォーク

※狂鱗採用製品:2019年3月発売予定

コルトスナイパー ロックドリフト

※狂鱗採用製品:2019年3月発売予定

コルトスナイパー ロックジャーク

※狂鱗採用製品:2019年3月発売予定

コルトスナイパー ロックスライド

※狂鱗採用製品:2019年3月発売予定

コルトスナイパー ロックスプラッシュ

※狂鱗採用製品:2019年3月発売予定

コルトスナイパー ロックダイブ

※狂鱗採用製品:2019年3月発売予定

オシアペンシル 別注平政

※狂鱗採用製品:2019年1月発売予定

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