茅ケ崎の死亡男児は近所の小1 放課後教室からの帰路か

 神奈川県茅ケ崎市内で21日、男児が乗用車にはねられた後にトラックにひかれて死亡した事故で、茅ケ崎署は、男児は現場近くに住む市立小学校1年生(7)と判明したと発表した。

 事故は同日午後4時40分ごろ、同市小和田3丁目の国道1号で発生。道路を横断していた男児が乗用車にはねられ、反対車線に飛ばされたところ、直進してきた大型トラックにひかれた。

 署によると、現場は、横断歩道や信号機はない直線道路。男児は小学校の放課後子ども教室からの帰りだったとみられる。

事故現場で実況見分を行う茅ケ崎署員ら=21日午後8時15分ごろ、茅ケ崎市小和田3丁目

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