祝20歳! 映画初主演King&Prince・永瀬廉の鋭い瞳にくぎ付け!!

5月17日に全国公開される映画「うちの執事が言うことには」に主演するKing & Princeの永瀬廉が、1月23日に20歳の誕生日を迎え、新成人となったことを記念して新場面写真が公開された。

今作は、同名の人気ミステリー小説の映画化で、主人公の名門・烏丸家第27代目当主の烏丸花穎を、昨年5月に連続ドラマ「花のち晴れ~花男Next Season~」(TBS系)の主題歌「シンデレラガール」で鮮烈にデビューし、昨年の「第69回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たすなど、今最も勢いのあるグループ・King & Princeの永瀬が務めている。当主としては未熟で世間知らず、しかし、頭脳明晰(めいせき)で色彩に関しては特別な感知能力を持つという唯一無二の個性的なキャラクターで初主演に挑む。

そして、花穎の新執事・衣更月蒼馬を、雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルとしても活躍し、今年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」への出演も決定している清原翔が扮(ふん)し、この物語の軸となる役を凜とした存在感で演じている。若き当主と、仏頂面の執事という、気が合わないどころか一触即発の不本意コンビが、名門・烏丸家に関わる難事件に奮闘する。

さらに、大学生の企業家で、パティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナー・赤目刻弥を、永瀬と同じくKing & Princeの神宮寺勇太が演じ、物語の鍵を握るミステリアスな役柄でスクリーンデューを飾る。ほかにも、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、村上淳、原日出子、吹越満、奥田瑛二ら個性豊かなキャストが勢ぞろいしている。

日本を代表する名門・烏丸家の第27代目当主・花穎は、突然引退を宣言し、行方知れずとなった父・真一郎(吹越)の発令により、仏頂面の新執事・衣更月と主従関係を結ぶことに。そんな中、花穎は、招待された芽雛川家次男のバースデーパーティーで、ある事件に巻き込まれる。その後も次々に不可解な事件が起こる中、親しげに近づいてくる大学生の赤目に警戒しながらも、花穎と衣更月は烏丸家に降りかかる陰謀に立ち向かっていくというストーリー。

今回、解禁された場面写真は、烏丸家の当主となった花穎に、執事の衣更月への信頼が芽生えたその時、烏丸家の庭である不可解な事件が起きるシーン。未熟ながらも必死に烏丸家への陰謀に立ち向かう花穎の強い意志を感じさせる、鋭い瞳が印象的だ。

本作の撮影は、King & Princeがデビューを果たした昨年5月の多忙を極める中で行われ、永瀬は日頃の関西弁を封印し、慣れない上流階級のマナーを学びながら、久万真路監督と一緒に花穎のキャラクターを作り上げていった。また、制作スタッフからは「毎日セリフを完璧に覚えてきて、現場ではほとんど台本を見ることもなく、堂々としたものだった」と感嘆の声も上がっていたという。

現在は、King & Princeの主演舞台「JOHNNYS’ King & Prince IsLAND」が1月27日まで東京・帝国劇場で上演中のほか、日本テレビ系の情報番組「ZIP!」(月~金曜午前5:50)の「DESHIIRI-弟子入り-」のコーナーでは、和太鼓や曲芸、ピザ職人などに挑戦し、男らしく何事にも一生懸命に取り組む姿が話題になっている。

© 株式会社東京ニュース通信社