ブレンボのGTSキットやアクラポヴィッチのエボリューションラインなど、注目アイテムが目白押し【東京オートサロン2019】

橋本コーポレーション 東京オートサロン2019 出展ブース

ブレンボ、BBSを含む30以上のブランドを展示!

橋本コーポレーション 東京オートサロン2019 出展ブース

30を超えるブランドの総輸入元および正規販売代理店を務める橋本コーポレーションのブースは、スロベニア発の高性能エキゾーストメーカー「アクラポヴィッチ」、イタリアの高級ブレーキメーカー「ブレンボ」、ドイツのレーシングホイールメーカー「BBSモータースポーツ」、ヨーロッパで高い人気を誇るホイールメーカー「Zパフォーマンス」に焦点をあてた展開だ。新作を含めた人気ホイールをディスプレイする他、中央に設置された壁にはブレンボのGTSキットが展示された。このGTSキットは、プレミアムモデルのGT-Rキットとストリート用ビッグキャリパーのGTキットの間の位置づけ。フロント用はモノブロック6POTキャリパーと380×34mmタイプ3ローター、リア用はモノブロック4POTキャリパーと380×28mmタイプ3ローターを備える。なお、このGTSキットは2019年春頃にリリースされる予定だ。

橋本コーポレーション 東京オートサロン2019 出展ブース

M5が展示された一角では、アクラポヴィッチのBMW用エボリューションラインを公開。アクラポヴィッチのラインナップの中で最高級に位置するエボリューションラインは、M5はプラス8.3kWの最大出力、マイナス9.4kgの軽量化、プラス21.3Nmの最大トルクアップ。M2はプラス6.8kWの最大出力、マイナス5.3kgの軽量化、プラス8.8Nmの最大トルクアップを実現する。ノーマルバンパーにもフィットするが、ドライカーボン製のディフューザーも用意している。

[筆者:井口 豪/撮影:渡 健介]

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