都城市事業50億円超 新陸上競技場

 都城市は24日、県と共同整備を計画している山之口運動公園の新陸上競技場について、市が担当する事業費の総額が50億円を超える見込みであることを明らかにした。市は20億円の負担を上限に県と合意しており、超過分は国の交付金や県の補助金を充てる方針。市議会全員協議会で報告した。

© 株式会社宮崎日日新聞社