霧島連山・新燃岳（１４２１メートル）の本格的なマグマ噴火発生から２６日で８年目を迎える。節目を前にした２５日、麓の高原町内の全小中学校では、被災経験や教訓を風化させないため、児童や生徒が避難訓練や防災をテーマにした授業に臨んだ。噴火活動は停滞しているが、再び活発化する可能性もあり、観光施設や町担当者らは当時を振り返り、気持ちを引き締めていた。
「安全守る」決意新た 新燃岳噴火８年
- Published
- 2019/01/26 08:08 (JST)
© 株式会社宮崎日日新聞社
霧島連山・新燃岳（１４２１メートル）の本格的なマグマ噴火発生から２６日で８年目を迎える。節目を前にした２５日、麓の高原町内の全小中学校では、被災経験や教訓を風化させないため、児童や生徒が避難訓練や防災をテーマにした授業に臨んだ。噴火活動は停滞しているが、再び活発化する可能性もあり、観光施設や町担当者らは当時を振り返り、気持ちを引き締めていた。
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