国内外のクラフトビールが一堂にそろう祭典「ジャパンブルワーズカップ2019」が25日、横浜市中区の大さん橋ホールで開幕した。27日まで。
ブルワー(ビール職人)による品評会とフェスティバルが同時に催されるもので、7回目を迎えた今年は44ブースで約300種を提供。毎年来場しているという40代の女性2人組は「全部は飲み尽くせないが、時間が許す限りあらゆるビールを飲み比べたい」と盛んに乾杯していた。
「横浜を世界一のクラフトビールの街に」との夢を掲げるビール製造業「横浜ベイブルーイング」(横浜市中区)が中心となった実行委が主催した。
26日は午前11時~午後9時、27日は午前11時~午後7時。入場料は500円。ビール・フードは300円から。問い合わせは、横浜ベイブルーイング戸塚工場電話045(443)9972。