先日行われたカラバオ・カップ準決勝の2ndレグ。チェルシーはトッテナムをPK戦の末に下して決勝進出を決めた。
スタンフォード・ブリッジでの一戦では、こんな出来事もあったそう。
PK戦の際、選手たちに何かを伝えていたのはチェルシーのアシスタントコーチであるジャンフランコ・ゾラ。PKが見えないと訴える一部サポーターからの求めに応じて、立っていた選手たちにしゃがむように諭していたそう。
その結果、選手たちは中腰にしゃがみ込み、観客たちはPKシーンを見ることができたとか。
『skysports』によれば、そのゾラは自らと同じくセリエAからプレミアリーグに参戦するゴンサロ・イグアインについて太鼓判を押したそう。
ジャンフランコ・ゾラ(チェルシー アシスタントコーチ)
「自分がここに来た時にも受けた質問だね。
彼が違うリーグからやってくるのは分かっている。プレミアリーグよりはインテンシティとリズムが低いかもしれないリーグからね。
だが、我々が話しているのはイタリアだけでなく、どこでもゴールを奪ってきた選手(イグアイン)のことだ。
彼はCLでも得点してきた。なので、我々が話題にしているのはトッププレイヤーなんだよ」