横浜ＤｅＮＡベイスターズのエディソン・バリオス（３０）、エドウィン・エスコバー（２６）の両投手が２８日にそれぞれ来日した。昨季、先発や中継ぎで１４試合に登板した右腕バリオスと、５３試合に投げたリリーフ左腕エスコバーは、「チームに求められたパフォーマンスを出したい」と声をそろえ、２０１９年シーズンも大車輪を誓った。
ハマで２年目のシーズンを迎えるバリオスは「例年より投球練習を多めに行ってきた」と順調な調整ぶりをアピールした。先発、中継ぎをこなした昨季同様、「先発の準備をしつつ、中継ぎで使われることも頭に入れて万全のコンディションを保ちたい」と力強く語った。
自宅のあるウルグアイからブラジル、オランダと乗り継いだ３２時間の長旅に「機内で映画を６本見たよ。ツカレタ」と語った右腕。しかし春季キャンプに向けて仕上がりは上々だ。
