PSG戦の主審、なんと謝罪「相手選手を退場にすべきだった」

リーグアンで圧倒的な強さを見せているPSG。第22節レンヌ戦にも4-1で勝利し、いまだ無敗を続けている。

ただ、この試合では危険なタックルに対するジャッジが物議に。前半30分すぎに起きたそのシーンを見てみる(動画2分15秒~)。

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レンヌFWエンバイ・ニアングがPSGのDFティーロ・ケーラーの脛にハードタックル…。ただ、カリム・アベド主審はイエローカードを提示するのみ。VARで確認した後もレッドカードを出さなかった。

だが、主審はその判断は誤っていたと謝意を示したようだ。『eurosport』によれば、試合後にこう表明したという。

「自分は2つのミスを犯した。

1つ目は警告しか出さなかった最初の判断、そして、2つ目はVARでのレビューだ。

私は理性を欠いていた。レンヌの選手を退場にすべきだった。

ミスを避けるためのものが機能していたとしても、それ(ミス?)は存在しうる。

ティーロ・ケーラーに怪我がなかったのが幸いだった」

ハードタックルを受けたケーラーだが、その後もプレーを続けフル出場。

なお、ニアングはSNS上で悪意はなかったとケーラーへ謝罪している。

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