横須賀線の踏切りで男性はねられ、死亡 約7千人に影響

 29日午前10時半ごろ、鎌倉市大町5丁目のJR横須賀線鎌倉-逗子駅間の名越坂踏切(警報機、遮断機付き)で、市内の無職男性(77)が、逗子発千葉行きの普通電車(15両編成)にはねられ、搬送先の病院で死亡した。

 JR東日本横浜支社によると、同線は東京-久里浜駅間の全線で運転を一時見合わせ、上下線13本で区間運休、3本が最大1時間19分遅れ、約7千人に影響した。

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