BMWグループ、2018年もインポーターごとの販売台数で1位に輝く | MINIブランドは9年連続で成長

BMW 新型3シリーズ発表会 ビー・エム・ダブリュー株式会社 ペーター・クロンシュナーブル社長

新モデルを続々投入し、今後も攻めの姿勢を継続

BMW 新型3シリーズ BMW 320i M Sport

ビー・エム・ダブリュー株式会社のペーター・クロンシュナーブル社長は、2019年1月30日に行った新型3シリーズ記者会見で、BMWグループの2018年の国内販売台数が76,966台を記録し、インポーターごとの販売台数で一位となったことを明らかにした。これで4年連続のNo.1となる。

ブランド別の販売台数では、BMWが50,982台でMINIが25,984台となった。特に、MINIは9年連続の成長となり、セールスの好調が続いている。

また、会見では「X7」、「7シリーズ」、「8シリーズ カブリオレ」、「8シリーズ グランクーペ」、「Z4」など、今後も新モデルが投入される計画があることも明言された。また、MINIがブランド60周年を迎えることを記念したイベントの開催も示唆するなど、今後もBMWグループの活動から目が離せない。

◆今後発売が予定されている「Z4」や「8シリーズ カブリオレ」を写真でチェック

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